10月活動報告

福井ブロック協議会 第2回ブロック協議会(10月27日)

福井ブロック協議会 第2回ブロック協議会が武生商工会館で行われ、2013年度の福井ブロック役員が承認され、今年度、県内の青年会議所で行なわれた事業を共有する目的の褒賞事業「AWARD FUKUI2012」や、今年度卒業する会員を祝福する卒業式が行なわれ、今年度の福井ブロック協議会の締めくくりにふさわしく盛大に行われました。
特に「AWARD FUKUI2012」では、ひとづくり部門(青少年育成事業)を鯖江青年会議所が受賞し、佐々木委員長がいつもの調子でスピーチを行ないました。
また卒業式では、県内各地青年会議所の今年度卒業生が登壇し、鯖江で唯一の卒業生 土田理事長もコメントしました。卒業式後の鯖江メンバーだけでの打ち上げには、2人の喜び合う姿が印象的でした。

10月度例会「実現への軌跡 〜想いを実現する志士となるには〜」(10月23日)

会員研修担当の志士育成委員会が、今年一年、「想いを持ち続ける志士になること」をテーマに行なってきた集大成となる、想いを貫き通すことで自分の想いを実現した、「LIGHT UP NIPPON」のドキュメント映画を通して学ぶ例会が、文化の館にて行なわれました。
「LIGHT UP NIPPON」は、昨年の東日本大震災で中止になった墨田川花火大会で使用しなくなった花火を、被災者に元気になってもらうために、鎮魂と復興を願いを込めて、東北の被災地10か所で同時に打ち上げようというプロジェクトで、それを想った1人の青年の、打ち上げまでのドキュメント映像を鑑賞しました。最初は、「不謹慎だ」と非難の声もあったけれども、1人の青年の強く、真っ直ぐな想いが徐々にみんなの心を動かし、ついに10か所で同時に花火を打ち上げることに成功したのです。
鑑賞後、嶋川副理事長から、昨年北陸信越地区協議会で、被災者のために行なったお弁当事業の経験を踏まえ、「自分がやらなければ、誰がやるのだ!」という使命感を持てたから事業ができた経緯を熱く語りました。
最後に石黒委員長から、委員会の一年のまとめの発表がありました。反省の弁が多かったように思いますが、この経験を踏まえ、石黒委員長が今後、「志士」になることを期待しています!

(公社)日本青年会議所 第61回全国会員大会 北九州大会(10月12〜14日)

全国各地で様々な運動を展開してきた青年会議所会員が一堂に会し、自らの地域の精神性や地域の誇り、目指すべきビジョンを再確認するきっかけや気づきをそれぞれの地域へ持ち帰り、地域ビジョン実現に向けた運動が展開されることを目的に全国会員大会が今年は福岡県北九州市で行なわれました。
金曜日に行われた総会では2013年度の日本青年会議所役員が承認され、いよいよ2013年度が正式に動き出します。また「たからいち」には全国各地の食ブースが出展され、それぞれの地域の魅力を味覚で感じることができました。
土曜日には各種セミナー、そして式典・卒業式が行われ、今年40歳を迎えた全国で4000名を超える卒業生を盛大に祝福しました。卒業生送辞に奮い立ったメンバーもいて、私達の住む「さばえ」を、今より少しでも明るい豊かなまちになるよう頑張っていこうと思った大会でした。

福井ブロック協議会 憲法出前講座(10月9日)

国民投票法が成立し、国民の意思で憲法を改正することができるようになりましたが、まだまだ憲法への関心が薄いので、まずはこれから憲法を勉強していく子どもたちに憲法に関心を持ってもらうことを目的に、憲法出前講座を織田小学校6年生36名の皆さんにさせていただきました。
担当委員会に出向している山本くんが憲法博士になって、憲法について分かりやすく説明した漫画仕立ての映像をポイントごとに止めて、生徒たちに質問をしながら約40分の授業をさせていただきました。まだ憲法を本格的に勉強していないみんなでしたが、憲法博士の話をしっかり聞いてくれていたのが印象的でした。
この憲法出前講座は今年県内10か所の小学校で行われており、この講座をきっかけに、憲法に少しでも関心をもってもらえることを期待します。

 

< 9月の事業報告へ     11月の事業報告へ >



2012年度 理事長所信

 

2012年度 委員会基本方針

 

スケジュール

11/5(月)
11月度常任
11/14(水)

11月度理事会

(第1回新旧合同理事会)

11/22(木)
11月度例会
12/3(月)
12月度常任
12/7(金)

12月度理事会

(第2回新旧合同理事会)

12/15(土)
12月定時総会

 

リンク


 

お問い合わせ

〒916-0024
福井県鯖江市長泉寺町1丁目9-20
鯖江市民活動交流センター内
社団法人 鯖江青年会議所 事務局
TEL: 0778-51-1978
FAX: 0778-51-7469
tutuji@sabae-jc.jp

 

Since 2012/2/13