11月活動報告
11月度例会「AWARD 2012」(11月22日)
各委員会・事務局の1年間の成果を発表し、優秀だった委員会を表彰する褒賞例会をアイアイ鯖江にて開催しました。発表した委員長・局長の弁には、自信や達成感、反省や後悔など様々な思いを垣間見ることができました。例会の最後に、会員公募から選ばれた創立50周年一致団結バッジの発表と配布があり、来年に向けて会員の一致団結のきっかけとなる例会となりました。
今例会が、正会員として最後になる土田理事長、特別会員として最後になる高田直前理事長の挨拶の後、「AWARD 2012」では、担当室長が各委員長を紹介し、委員長・事務局長によるプレゼンが15分ずつ行なわれ、担当副理事長より委員会講評がありました。1つのプレゼンが終わるごとに会員がプレゼンの良し悪しや事業の成果を採点し、さらに1年間の委員会メンバーの例総会出席率なども考慮して審査されました。最優秀委員会には、福井ブロックでもひとづくり部門で表彰された みらい共育委員会が選ばれ、佐々木委員長がいつもの調子でスピーチを行いました。
会員公募による創立50周年一致団結バッジデザイン案の中から見事選ばれた山川くん・平池くん合作の作品は、赤地に白文字の勢いを感じるデザインで、例会後すぐに配られ、会員はさっそく自分のスーツにバッジを付けて、50周年に向けて気持ちをひとつにするきっかけになりました。
第1回新旧合同理事会(11月14日)
鯖江青年会議所の伝統となっている第1回新旧合同理事会がNPOセンターで行なわれました。来年1月から始まる次年度の理事者が、これまで10回以上にわたる常任予定者会議や理事予定者会議で議論し作り上げられた理事長所信や事業計画書も、今年度の理事者が可決するまで承認されないという、次年度理事長・委員長にとっていわば登竜門となる会議です。
これまで副理事長を経験した会員でさえ、この日次年度の委員長として上程した時は緊張したそうです。今年も例年通り長時間の会議となりましたが、次年度理事長・委員長にとって、今年度の理事者から鋭い質問や意見をもらったことで、来年の創立50周年に向けて、自分の考えや想いをさらに固めることのできた有意義な会議だったのではないかと思います。