8月活動報告
福井ブロック協議会 ブロック会員大会2012(8月25日)
昨年の原子力発電所事故をきっかけにエネルギー基本計画が根本から見直しを迫られた今、国民一人ひとりが自らの問題と捉え、未来を切り拓くエネルギー選択の時に向けて知識と意識を高めてもらうことを目的に、「ふくいエネテラフェスティバル」として恐竜博物館で開催されました。
式典には勝山市長をはじめ多くの来賓が出席されていました。その後「日本一受けたいエネルギーの授業〜化石燃料編〜」と題し、専門家を講師に招き、市民と青年会議所メンバーが共に楽しく学びました。
午後からは会場の来場者を対象にクイズラリーが行なわれ、多くの家族連れがクイズを通してエネルギーのことを楽しく学びました。また会場で県内各地の食の魅力を県内外の観光客に伝えようと「たから市」が開催されました。鯖江からは、鯖江の老舗メーカーで、有名サイトの全国お取り寄せランキングでトップ3に入るヨーロッパンキムラヤの「大福あんぱん」を販売しました。
猛暑の中の販売は正直苦労しましたが、昔お土産でもらって美味しかったと10個以上買われる方や、その場で1つ食べてみて美味しいと追加で買われる方もいて、最終的には完売しました。
こういう機会を通して、エネルギーについて考えるきっかけになったり、福井の食の魅力が広がることを期待します。
8月臨時総会(8月18日)
8月臨時総会がサバエシティーホテルにて開催されました。総会には牧野百男鯖江市長、山本拓衆議院議員、八田登師男さばえNPOサポート理事長、相馬宏鯖江青年会議所OB会代表幹事、古谷和己先輩、木下幸太郎先輩にお越しいただき、土田理事長、高田直前理事長の挨拶の後、ご祝辞を頂戴しました。
総会議事では来年度の理事者が選出され、理事長予定者の西村憲治君をはじめ理事者23名が承認されました。合わせて監事の選出も行われ、来年の創立50周年に向けてこれから本格的に始動します。
総会後はOB・現役合同の懇親会が初めて行なわれ、親世代の先輩から最近卒業された先輩まで、たくさんの先輩からいろんなお話を聞くことができました。