4月活動報告
（社）大野青年会議所 創立４５周年記念式典・祝賀会（4月28日）
社団法人大野青年会議所 創立４５周年記念式典・祝賀会が「結とぴあ」にて行なわれ、鯖江青年会議所から２０名参加しました。記念式典には２００名以上が参加して盛大に行なわれました。
大野市は教育理念―明倫の心を重んじ育てよう大野人（おおのびと）―を掲げられていて、当青年会議所の４月例会でパネリストとしてお越しいただいた「心灯（こころび）」様のような、ふるさとを愛する心が強く根付いている町だと感じました。
祝賀会では樽酒鏡開き、大野伝統のベリーダンスで始まり、祝賀会のテーマの「絆」を感じさせるアトラクションは大変盛り上がりました。
（公社）日本青年会議所 会頭訪問（4月24日）
全国に約７００ある青年会議所メンバーで構成される日本青年会議所の会頭訪問が行なわれ、井川会頭を始めとする日本青年会議所役員の方々が来福されました。
会頭講演では井川会頭が、「ＪＣの魅力」をテーマに講演されました。青年会議所は「意識変革団体」であること―まちづくりやひとづくり事業をすることが目的ではなく、事業を通し、そこに住む市民の意識を変えていくこと―そこまで考えて事業をしている団体は他にはないことや、昨日は野田総理と対談をしたことなども、他団体では現役の総理大臣と会って話すことなどできないことなど、分かりやすくお話しいただきました。
その後の意見交換会では、軽食を共にしながら、会頭を始めとする役員の皆さんと意見交換を行いました。
福井ブロック協議会 アカデミー事業 「Challenge the Local Dream」（4月22日）
福井ブロック協議会のアカデミー事業「Challenge the Local Dream」が福井自治会館で行なわれました。
地域をプロデュースする人材育成を目的に、（公社）日本青年会議所 宮平トレーナーを講師に迎え、目的・目標をしっかり持つこと、その目的に向かってまず行動することの大切さを学びました。鯖江青年会議所より出向している木下委員長をはじめとするメンバーの皆さん、おつかれさまでした。
４月度例会 「たのしさ、まっすぐ、まちづくり、はじまる」（4月13日）
鯖江市文化の館にて、地域を活気づける活動を展開する団体をパネリストに迎え、パネルディスカッションを行ないました。企画側はまず目的をしっかり持って、市民の方に参加してみたいと思われる、参加しやすい工夫が大切であることを学びました。
今例会は一般公開で行い、市民の方にも多数参加いただきました。また同会場にて、「さばえ秋ＨＡＮＡＢＩ2011」の写真展も行なわれ、市民の方が笑顔でご覧になっている姿が印象的でした。
織田で活動する「Ｏ・ＴＡ・Ｉ・ＫＯ響」より上坂さん・臼井さん、大野で活動する「心灯（こころび）」より角野さん・長谷川さん、「さばえ秋ＨＡＮＡＢＩ」より村上くん・原田くんが、それぞれの立場から自分たちの活動について語っていただきました。
今年のさばえ秋ＨＡＮＡＢＩ実行委員会メンバーの紹介があり、パネルディスカッションの後は夏目委員長より、「さばえ秋ＨＡＮＡＢＩ2012」のテーマが発表されました。今年は「絆」です。1人では不可能なこともみんなの絆で可能になる、鯖江にしかない心温まる花火大会を目指します。
