5月活動報告
５月度例会 「今の子ども達を知り、大人が学ぼう」（5月22日）
NPO法人パパジャングル代表理事 荒巻 仁(あらまき じん)さんをお招きし、子ども達の現状を知私達大人が知って、７月に行われる青少年育成事業をはじめ、子ども達への接し方を考えるための例会が鯖江市民活動交流センターで行なわれました。
例会セレモニーでは、新入会員の萩原くんの紹介とバッジと手帳の授与が行なわれました。
まず、「今の子どもと大人達」をテーマにした荒巻さんの基調講演を拝聴しました。いろんな気づきの中で特に印象的だったのは、
・子どもは常にあなたの行動から学んでいる（怒る前に自分はできているか？）
・相手が話を聞くかどうかは決まっている（聞く耳を持たれているか？）
・育成＝自律＝本人のやる気を引き出すこと、などでした。
その後グループディスカッションが行なわれ、鯖江で青少年育成事業を行なっている土曜塾・みらい塾の皆さんと共に、子どもたちへの接し方について話し合い発表しました。子を持つメンバーにとっては自分の子どもへの接し方を考えるきっかけとして、経営者にとっては社員教育を考えるきっかけとして大変有意義な時間となりました。
（社）福井青年会議所 創立５０周年記念式典・祝賀会（5月20日）
フェニックスプラザにて行なわれた式典・祝賀会には、数多くの来賓や出席者のもと盛大に行われました。鯖江青年会議所からも２０名のメンバーが出席し、県都青年会議所の周年をお祝いしました。
式典から祝宴の１つ１つの動作に無駄がなく整然としていて、それでいて細部にまで福井らしさや気配りが感じられ、来年５０周年を迎える鯖江青年会議所メンバーにとってたいへん刺激になりました。
福井ブロック協議会 憲法タウンミーティング（5月13日）
2010年、一般的に言う国民投票法が施行され、国民の意思（国民投票）により憲法を改正することができるようになり、もっと市民1人1人が憲法に関心を持つようになることを目的に福井商工会議所にて憲法タウンミーティングが開催されました。
PTA関係者を中心とした一般参加者を募り、県内各地の青年会議所メンバーといくつかのグループに分かれ、「子供たちが憲法に関心を持つようになるには」のテーマで意見交換を行ない発表しました。
青年会議所では改憲・護憲の論議ではなく、みんなが憲法に関心を持つようになるための運動を行なっています。
